4日、5日の最後の山場、土壌診断強化合宿をおかげさまで無事終了して、
その日は帰宅後バタンキュー(これって死語?:笑)。
6日、15日の今シーズン最初の播種に備えて育苗ハウスの整備をと思ったが、なんか熱っぽい。
熱を測ると37.1℃。
次の日、7日は白馬トロイメライさんでの新年会で自分は幹事の立場だから休む訳にはいかないし、
休みたくない大好きな会なのでとにかく体調を整えなければと思い、今シーズンの初作業は中止。
とにかく横になって休むべしと布団にもぐりこむ。
午後2時からすいか部会研究部の今年度初会合があるので、それまでは休んで会議に出席。
とりあえず研究会長という立場なので、いつも通りの議事進行をしていったが、
明らかに体調は悪くなっていく。
会議終了後、いつもお世話になっている町医者に見てもらうとインフルエンザA型陽性と。
あ〜〜〜〜やっちまった!
医師の話では5日間は人に接しないことと。
自動的にトロイメライ新年会は欠席が決定。
自分のことなんかよりもせっかくいろいろとご配慮いただいて企画していただいてる、
トロイメライオーナーNさんにひたすら申し訳ない。
また、おなじぷ組のメンバーでもあり、
事情により一旦実家の新潟に戻ったあさがおさんと久しぶりの再会も本当に楽しみだった。
また9日は高校に推薦で合格した義妹の子供達を
お祝いで富士急ハイランドに連れて行く約束だったのにこれも中止。
まさに迷惑かけっぱなし。
トロイメライに電話するとNさんとお話することが出来た。
ただひたすら申し訳なくて謝りっぱなし。
一昨日6日と昨日7日は本当に辛かった。
普段、病気に無縁な方だけに、よりダメージを感じた。
別人になったような気がするくらい。
そして今朝になりやっと起き出すことができるようになった。
正直、まだまだ万全には遠いが、それでも生活の中の動きが普通にできるようになった。
また普通にできるととがこんなにありがたいことだと改めて思った。
例えとしては違うかもしれないし、大袈裟かもしれないが、いずれ必ず自分にも老いが迫ってくる。
普通に思っていたことが普通にできなくなる日がくる。
そんなことまで考えてしまった。
FBに6日の夜に辛い中、言い訳半分にこのことを書き込むと、
多くの方から「神さまからのプレゼントです」、「そういうタイミング」、「強制休養」とか
数多くのありがたいコメントいただいたが、何かそんな実感がある。
トロイメライさんだったり、富士急の件だったり、ご迷惑をおかえしているのだが、
確かにイベント続きだった。
1月12〜14日の富士宮、木の花ファミリーさんでの「リーダーシップ講座」から4週続けての
「農業経営勉強会合宿」、「ぷ組技術交換会」、「土壌診断強化合宿」と合宿が」続き、
富士宮以外は自分がすべて事務局。(技術交換会は大した負担もなく、当日の進行からは外れた)
その間にもいくつかのイベントや会合があり、
このオフ、特に1月中はだけはのんびり休みを取ると思っていても、
それなりに疲れみたいのがあったのかも知れない。
誰かから「風邪は季節の変わり目と同じに身体の切り替えの時だから悪いもんじゃないよ」
みたいのを聞いたことがある気がする。
あのまま、7日、9日と普通にいっていたらどうだったか?
今、自分の中でこれから始まるシーズンへの切り替えが出来ていることの実感がある。
風邪じゃないけど、これも感謝すべきこと?
余計な話だが、一つ面倒なことが残っている。
18日に県主催の農業セミナーで農業経営事例発表を1時間の枠で任されている。
本来なら10日前の今日、資料提出だ。
まだ、何も出来てねぇ〜〜。
問答無用の頑張りが必要。
それとカミさんが当然の流れだが寝込んだ。
今のところ検査結果は陰性。
ただ熱が上がれば、要注意だ。
しかし、たかがインフルエンザで長いブログ書くな〜〜と実感中(笑)。